韓国ドラマ「サンガプ屋台」の登場人物・キャスト(俳優)・相関図

サンガプ屋台のバイト生。人々はガンペと体が触れると「ゴ〜ン！」。鐘の音と一緒に自分の秘密を告白してしまう。意図せず、告白を受けるガンペは、現在顧客センターで夫や子供の問題、恋愛相談などを次々に相談する顧客のせいで業務が妨害されている。
そんなある日、夢の世界を行き来するウォルジュとクィ班長の存在を知り、サンガプ屋台で働けば自分の体質を治してくれるという夢のような提案を受ける。

サンガプ屋台の管理者。前職は、あの世の警視庁で刑事班長だった。別名「亡霊を捕まえるシェパード」と呼ばれていた。しかし、サンガプ屋台ではその実績はパタリ。今ではウォルジュが酒を飲んで遊んでないかの監視役をしている。ただそれがかえってウォルジュに利用され、玉ねぎを剥く、ジャガイモを剥く、おでんに串を刺すなどの雑用をやらされている。一方で、ウォルジュがヨムリ国で督促にあえば、彼女をかばってやる存在。同僚で憎たらしいが、いつも影で支えている。

ヨムリ国の部長。死んだ霊魂をあの世に導き、閻魔（えんま）大王に伝言を伝える部長死神。普通想像するような死神とは違い、ヨム部長は丸い体に全身白いコーディネート。のろのろと歩き、目の下にはクマとまるで父親のよう。何百年も霊魂を送り込んでいるが、いまだに数奇な例には涙を流し、心を痛めている。

甲乙マートの保安チーム保安要員。キュートなルックスとは異なり、無限の体力と鋼のような心を持つ。高校の頃、同級生が部屋にアイドルのポスターを貼っている時、ヨリンはジャッキーチェーンとミルコ・クロコップのポスターを貼っていた。友達がナイトクラブで遊んでいる時、ヨリンは、柔道場で関節技をかけていた。
そんなヨリンが苦手なのが恋愛！好きな男性にスキンシップをとるとネズミのように逃げられた。片思いの先輩にも「恐ろしく不気味」と逃げられる。
その寂しさを克服するためにますます武術に打ち込み、芸能人、有名政治家、大企業のボディーガードをするうちに、結局マートの保安チームへ入社した。

甲乙マートの試食パートの職員。ガンペの契約社員仲間。いつも笑顔を忘れず、何ヶ月間も親切な社員に選ばれる。あと少しで正社員登用を控えている中、無理難題を押し付けるとんでもないお客に出会い、これまで溜まっていた鬱憤を吐き出してしまう。それが偶然スーバーに立ち寄ったウォルジュの目に留まり、サンガプ屋台のお客さんになる。

甲乙マートの本社代理。契約社員の管理監督。権力者にはこびへつらい、弱者には強気な態度の典型的なパワハラ上司。契約社員の正社員登用をちらつかせ、日常的にあらゆる悪事を働いている。

甲乙マートのお客様センターのスタッフ。ガンペの顧客センターの同僚で祖母と２人で住んでいる。祖母からは耳にタコができるほど結婚をしろと言われるが、ソゲッティングで振られるのが日常的で、結婚は10年後にできるかもしれない。そんなある日、夢の中に祖先が出てきて、不思議な体験をすることになる。