【海外一人旅】コミュ障でぼっちなアラサーがホーチミンで驚いた6つ

その他
 この記事で分かること
コミュ障でアラサー女がホーチミンへ1人旅をして、現地の文化の違いに驚いた話。
にってぃ
にってぃ

ご案内するのは、旅好きのアラサー、にってぃです!

・海外に行きたいけど、一緒に行く友達がいない。

・会社のルールとか常識とか疲れた。非日常感に満たされたい。

・コミュ障だから海外に行く勇気がない。

 

そんなあなたに向けて書いた記事です。

 

2019年11月末、コミュ障の私がホーチミンに1人で行ってきました。

 

これまで海外には何度か行ったことある私ですが、、ディープなホーチミンの世界に驚きを隠せませんでした。

 

今回は、そんな私が経験した6つのホーチミンの日常をお届けます。

 

コミュ障ぼっちらしく特別なことは何もしてませんが、かなり刺激を受けました!

 

この記事を読んだあなたが、旅に行く勇気が出るきっかけになったら嬉しいです。

 

 

【コミュ障一人旅】ホーチミンに群がるバイクがひくほど多い

(上の写真はイメージです)

 

ホーチミンにきてまず驚いたのは、バイクの多さ

 

日本では、バイクよりも車の方が多い感じがしますが、ホーチミンは考えるまでもなくバイク!!

 

どれぐらい多いのかというと、道路に収まりきらないぐらい。

 

2014年に米シンクタンクのピュー研究所が実施した調査によると、ベトナム世帯のバイク所有率は86%でした。

 

一方で日本のバイク所有率は、21%。

 

つまり、日本の4倍以上、バイクが普及してるそうです。

にってぃ
にってぃ

ちなみに、ベトナムの自動車所有率は、わずか%。
確かに、バスやタクシー以外の自動車ってあんまり見ませんでした。

 

ベトナムのバイクは、マナーが悪い

 

私が町を歩いていて思ったのは、バイクのマナーが非常に悪い!

 

信号も歩道も無視して縦横無尽にバイクを走っています。

 

町を歩くと、クラクションが常に鳴っていて、まるでBGMみたい。

 

赤信号をショートカットするためにバイクの大群で歩道に乗り上げることも。

 

交通事故も日常茶飯事みたいです。

 

十字路で縦に走るバイクと横に走るバイクが一緒に走っていて、そりゃ事故るわなと思いました。

 

にってぃ
にってぃ

苦いエピソードですが、初日に行き交うバイクの真ん中に入ってしまい身動きできなくなりました。出店に目を奪われたせいです。が、私が危ない所にいても誰も走るのをやめなくて死ぬかと思いました。

 

 

【コミュ障一人旅】信号のない道がたくさんあって危ない

ベトナムの横断歩道

 

ホーチミンは、まだ交通インフラが整っていません。

 

そのため、盛り上がった歩道や信号のない横断歩道がたくさんありました。

 

「信号がないなら、タイミング見て渡ればいいじゃん」と思うかもしれませんが、右からも左からも常にバイクがやってきて渡れないんです。

 

渋谷のスクランブル交差点のような大きな横断歩道を、信号なしで渡ろうって考えてみて下さい。

 

恐ろしいですよね?

 

ホーチミンを歩いていると、2,3コーナーに1回、そういう信号のない道が登場します。

 

その度に、「来た・・・」って思い、ドキドキしながら渡ってました。

 

にってぃ
にってぃ

もしバイクにひかれて足が吹っ飛んだらどうしようとか、本気で思いましたもん。
でも今思えば、タクシー使えば解決したんでは?と思います。(笑)

 

それでも、渡り続けた結果、コツがわかってきた!

 

ベトナムの道路を無理して横断してるうちに、だんだんとコツがつかめてきました。

 

というのも、地元民や欧米人は、スムーズに渡っているんです。

 

横断歩道に誰かいる時は、足並みを揃える。

 

タイミングを伺ってる人がいる時は、どういう時に渡り始めるのかじっくり観察しました。

 

ベトナムの歩道は、大きな態度で渡ろう。

 

観察した結果、一番大事なことは強気な態度でいることだと分かりました。

 

バイクが来ていても、今渡れそうなら渡る。

 

近づいてくるバイクにアイコンタクトをして、自分が渡り切るまで来ないように見ます。

 

ちょっと怖かったら、手のひらを向けて阻止。

 

逆にオロオロしたり、走ったり、後退したりすると、バイクの人もスピード調節ができない。

 

にってぃ
にってぃ

いや、止まれよって感じなんですけどね。

 

結構、これを実行するには勇気が入りました。

 

でも、渡れるとめちゃめちゃ嬉しいんです。何かに勝った感じ。(笑)

 

にってぃ
にってぃ

自分がベトナムで一番楽しかった経験は、この横断です。会社では自信のない自分が何者でもなれるような勇気をもらいました!

 

 

【コミュ障一人旅】突然、歌い出す店員に驚愕

 

ベトナムのチェーン店でフォーを食べに行った時のこと。

 

とってもびっくりすることがありました。

 

11月末の店内では、クリスマスソング。

 

なんとなくいい気分で、フォーを待っていました。

 

辺りを見回してみると向かい側には、スタッフのお姉さん。

 

ドアを挟んだキッチンで、押しても引いても開くようなタイプのドアを掃除してました。

 

キッチンから覗き込んで手前(客側)を掃除していたので、目が合いそうでちょっと気まずいとか思っていると、

 

突然、お姉さんがBGMのクリスマスソングを歌い出したのです!

 

それもカラオケで歌うようなボリュームのある声で。

 

びっくりして言葉も出ないでいると、カウンターに立ってるほかのスタッフも歌い出しました。

 

そして・・・

 

 

最終的には、通路をスキップ!!

 

上の写真にある通路をスキップしながら歌ってました。

 

にってぃ
にってぃ

スキップ久しぶりに見たな・・・ってそこじゃな〜い!

 

しかし、びっくりしてるのは私だけだったように思います。

 

お店のマネージャーもお客さんもみんな無関心。

 

「歌いたいから歌う」、それが認められてる社会。

 

その自由さにすごく魅力を感じました。

 

にってぃ
にってぃ

ちなみに料理の片付けは、お客さんが立ち上がった瞬間(歩き出す前)にしてました。(笑)いかに普段、自分がお客様至上主義でいるか思い知りました。

 

 

【コミュ障一人旅】バイタクの詐欺?超怪しいおじさんと手帳

 

大きな交差点を渡ろうとしている時、怪しいおじさんに声をかけられました。

 

なに人か」と聞かれて日本人と言うと、怪しい日本語が飛びます。

 

どうやらバイタクの人のよう。

 

どこ行きたい?

ワタシ東京に友達いる。

日本人たくさん乗せてる。

 

矢継ぎ早に親日アピールと質問してきます。

 

言葉を濁してると、古びた小さな手帳を胸ポケットから出してきました。

 

日本人の乗せた人の感想が書かれてるノート。

 

もういろいろ通り越して恐怖でしかなかったです。

 

正直、ぼったくられる予感しかしないので逃げるように断りました。

 

 

【コミュ障一人旅】バスを止めて夜食を買いに行く車掌さん

 

最終日、市内から一般バスで空港に向かった時のこと。

 

車掌さんは、とっても若いお姉さんでした。

 

このお姉さんがまた超自由人なんんです。

 

椅子に足をあげて、YOUTUBEを見たり、彼氏とテレビ電話したり。

 

えっ?働いてるの?って疑いたくなるような光景でした。

 

 

中でもびっくりしたのは、空港の1つ前の停留所でバスを止めた時のこと。

 

お客さんは、私を含め3人残っていました。

 

車掌さんと運転手さんが何かを話したあと、お客さんから徴収したバス代かき集めます。

 

そして、お姉さんが向かった先がこちら。

 

 

バス停の隣の屋台。

 

そう。自分たちの夜食を買いに行ったのです。

 

誰も降りない乗らない停留所にしばらくバスが止まってました。

 

にってぃ
にってぃ

日本の常識は世界の常識ではない。自分の働き方を改めて考えさせられました。

 

【コミュ障一人旅】ベトナムが暑すぎた結果(おまけ)

 

私がベトナムに行ったのは、11月の下旬。

 

太陽の日差しが肌を刺すように暑い時でした。

 

ホーチミンの空気は、綺麗ではありません。

 

おそらく排気ガスやPM2.5のせい。

 

歩いてると悪いものを吸い込んで疲れてしまうので、こまめに休憩するようにしてました。

 

しかし、それでも暑くて、暑くて、思考停止してたら重大なミス!

 

なんと間違えてタイ料理の店に入ってしまったんです!!

 

 

おいしかったけど。。。

 

貴重な1食をタイ料理に費やしてしまった。ああっ!!

 

にってぃ
にってぃ

最後はどうでもいい話でした。スミマセン。

 

非日常感を味わいたいならホーチミンはいかが?

 

今回は、ホーチミン旅行をして私が驚いたことについてお話をしました。

 

この旅行では、レジャーや観光、現地の人との交流など何もしてません。

 

普通にご飯食べたり、買い物したり、歩いたり、コミュ障らしく行動しました。

 

でもベトナムに行って、私たちの価値観の違いを見せつけられたように思います。

 

日本の常識って何だったんだろう、自分が縛られてるものって何なんだろう。

 

現地の人は、貧しいかもしれないけど、働いてても生き生きしてました。

 

日本的なサービスは受けられないのに、むしろ人間らしくて居心地がよかったです。

 

旅に出たいけど出れない人、会社疲れしてる人、行く勇気がないコミュ障の人に言いたい。

 

自分の価値観変わるので、旅に出てください。ホーチミンはディープだけどオススメです。

 

お読み頂きありがとうございました。

 

 

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