・ワットパクナムをより楽しめる方法を提案。

奈良の大仏に感動しない私が心動かされたワットパクナムです!
・バンコクで癒しスポットに行きたい
・ワットパクナムの行き方を知りたい
・人が混む場所は嫌
こんな質問にお答えします!
ワットパクナムって知っていますか?
最近、日本人の間でバンコクのフォトジェニックなスポット として有名になっている寺院です。
大仏塔にあるエメラルドグリーンの天井絵は目を見張る美しさ!
バンコクに行くなら、一度は行ってほしいスポットです。
今回は、ワットパクナムのよさや1人旅ならではの楽しみ方について紹介しますね♪
ワットパクナムが一人旅におすすめな3つの理由
おすすめしたい理由は以下の3つ。
・自分の世界に入れる
・周りが親切
ワットパクナムは、まだほかの観光地に比べると人が少ない。
このお寺は、こじんまりした寺院。
ワットアルンやワットポーに比べると、観光客が少ないです。
そもそもワットパクナムは、観光化された場所ではなく信者が通う寺院です。
私が行った時は、日本人と地元の人が入れ替わりで数人いるだけでした。
特にエメラルドの仏塔は4方向から見られて、それぞれに人が分散してました。
なので、ほぼ独占状態で自分の世界に入り浸ってました。
ワットパクナムは、自分の世界に入れる。
(大仏塔の外観)
ワットパクナムは、大仏塔も本堂分かれていますが、どちらも素晴らしいです。
大仏塔がエメラルドグリーンの塔があるところで、本堂はお経を唱える寺院です。
ワットパクナムの天井絵は、神秘的できらびやか。
一方で本堂は、厳かで神聖な雰囲気があります。
どちらも日常とはかけ離れていて、自分だけの世界に入ることができます。

ワットパクナムの大仏塔の紹介
こちらは、大仏塔の4階。
金ピカな仏像がまばゆい光を放っていました。
終了間際で人が全くいなかったので、連れて行かれそうな恐ろしさがありました。
ほかの階でも、小さな仏像がたくさん飾ってあったり、仏像に関するものがショーケースにも入って展示されていたりと、見応えがありました!
ワットパクナムの本堂の紹介
こちらは、本堂。
入り口は小さいですが、奥へ奥へと広がっています。
地元の方たちがたくさんお祈りにきて、お経の声だけが鳴り響いてます。
シーンとしてて、観光客の私が紛れていいのかと思うほど荘厳な雰囲気。
何か自分の悪いところを見透かされている気分でした。

ちなみに、靴は脱いで上がります。靴を持ったまま入ると自動探知機が鳴る仕組みになっている場所もあって驚きました。
ワットパクナムにいる人が親切
ローカルの方やお坊さんがみんな親切。
仏教には、「徳を積む」という考え方がありますが、そのせいでしょうか。
見ず知らずの私に仏塔への道を教えて頂いたり、境内でのルールを教えていただきました。
タイの方々は、温かい人が多いですね。。

本堂では、観光客らしい観光客が私しかいなくて若干注目を浴びました(笑)
ワットパクナムでより楽しむ3つのコツ
熱心にお祈りするお坊さんが印象的。
ここまでワットパクナムが1人旅におすすめな理由を説明してきました。
ワットパクナムでは、もちろん写真撮るだけでもいいですが、もっと楽しめる方法があります♪
ここからは、1人旅ならではの楽しみ方を伝授します。
ワットパクナムに徒歩で行ってみよう
ワットパクナムは、Wutthakat(ウタカート)駅から徒歩で20分。
よくタクシーやバスなどもいいです、せっかくなら歩いてみませんか?
バンコクの下町の雰囲気が味わええますよ。
バイクや自転車がたくさん通る住宅街。
ここへは、Wutthakat駅の2番出口から出てすぐの高架下の小さな道を横断すると、たどり着けます。

信号や横断歩道はないので注意!
私が歩いている横スレスレをバイクが通るので、その度にヒヤヒヤしました。
(地元の人は慣れているようで、全く気にかけていなかったんですけどね。)
川が流れる小さな橋を通っりました。バイクもこの橋を利用します。
進んで行くとローカルの白い寺院もあります。
お坊さんの格好をした子どももいました。
もっと進むと商店街。
観光エリアとは違った地元ならではの光景が見られます。

なんだかワクワクしませんか?
ワットパクナムに行くなら、平日の閉館間際が狙い目!
ワットパクナムに行くなら、観光客が少ない時間帯に行きたいですよね。
それなら平日の閉館間際がオススメです。
私はが行ったのは月曜の5時過ぎ。閉館時間は6時です。
その時mほとんど観光客に出会いませんでした。
ちなみに観光客は全員日本人。

海外の観光客には、ワットパクナムの存在があまり知られてないようですね。
ワットパクナムの細部までよく見てみよう
大仏塔では、是非展示物の細部まで見て行かれることをオススメします。
展示物をよく見ると、凝ってつくられていてとても面白いです。
金ピカの柱にライオンのような生き物が描いてあったり、描かれてるものの形が少しずつ違ったりします。
せっかく一人で来ているのなら、心置き無く観察してみましょう。

私は30分ぐらい口半開けにして眺めていて、警備の人に笑われました。
一人でまったりバンコクを味わうなら、ワットパクナムが最適!
ワットパクナムは、タイらしい雰囲気を味わえるパワースポッ!
閉館間際に行けば、ゆったりと独占状態で過ごすことができます。
本堂と大仏塔どちらも魅了があるので、是非セットで行ってみて下さいね。
幻想的な世界に浸って、思う存分楽しんで下さい。
こちらには、バンコクでの1人旅の楽しみ方を紹介してます。
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